内定先:株式会社横浜銀行

H・S さん

商学部 商学科
金融コース

内定先を選んだ理由

横浜銀行を選んだ理由として、私自身が神奈川県相模原市の出身というところから親しみがあり、神奈川県全体の活性化に携わりたいと思ったからです。また、全国転勤ではなく地域密着であることから、地元で長く仕事ができることに魅力を感じました。金融機関に就職を希望していた私にとって最終面接を終えた後の段階で、将来のキャリアビジョンを明確に思い浮かべることができたので、横浜銀行を選びました。

大学生活を振り返って

ゼミナール活動、学園祭実行委員、趣味、アルバイト、資格取得を中心に新たな経験をすると決めてこの4年間を過ごしてきました。塾講師のアルバイト、資格取得、ゼミナール活動は就職活動の際に一つのコンテンツとして興味を持ってもらえました。学園祭の活動、趣味においても大学時代に始めたことが就職活動のみならず今後にも活きてくると思っています。やったことがないことや経験したことがないことをたくさんできたと思います。

学園祭実行委員での活動は、就職活動でも多くの場面で話題にし評価してもらえたと思っています。

就職活動スケジュール

3年生の6月から本格的に就職活動を始めました。2年生の頃から企業説明会などには個人で参加していました。夏の期間ではスケジュールに空きがある限りはインターンシップに参加し、学内選抜インターンシップにも参加しました。学校での活動と並行しながらインターンシップにも参加し12月頃には早期選考の案内を受け、面接を進め、2月に初の内々定を獲得しました。4年生の5月に内々定先の中から企業を決めて、活動を終了しました。

インターンシップで東京証券取引所に見学に行った際の写真です。

就職活動について

私は金融業界をメインに受けていましたが、業界を絞り込んだのが3年生の10月でした。しかし、就職活動を終えて思ったのは、他業界の企業も受ければよかったなと後悔しています。業界や企業選びで絞り込むことは大切なのですが、のちに後悔のないように受けたいとこは受けるべきだと思いました。勝手に自分自身で上限を決めてしまったので広い視野を持っていくべきだと思いました。

後輩へのメッセージ

就職活動は苦だと思わず楽しんでください。私は楽しかったです。長期戦になってきている就職活動をずっと苦しいと思って約1年続けているよりも、様々なことを学ぶことができる貴重な機会だと思って活動してほしいと思います。就職活動は大学の授業やサークル、体育会の活動とはまた違ったことが学べると思います。学校生活を充実させることはとても大事ですが、その先の進路を見据えて、後悔のない納得のいく選択ができるよう取り組んでほしいと思います。応援しています。

※本項に掲載されている内容は記事公開当時のものとなります。

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