内定先:東海ビジネスサービス株式会社

T・H さん

経営学部 経営学科

企業経営コース

内定先を選んだ理由

IT分野で50年の歴史を持ち、信頼性が高い企業であることです。就職活動の中で会社の雰囲気や社員の方々の温かさ、プロ意識を感じ、働きやすい環境で成長できると確信しました。日本での生活に慣れていない私にとって、チームワークが大切にされ、サポート体制が整っていることも大きな魅力です。このような環境で自身のITスキルとビジネス知識を活かしたいと考え、入社を決意しました。

内定先での懇親会の様子です。こういった会社の温かい雰囲気に惹かれました。

大学生活を振り返って

ITへの興味を深めるために自習と実践に力を注いでいました。また、日本語能力を向上させるために授業や会話クラブに積極的に参加しました。3年生からインターンシップを始めたことで、日本企業の働き方や求められるスキルを学びました。この経験が就職活動での面接や書類作成で役立ち、自己成長に繋がったと思います。異文化適応力とコミュニケーション力が磨かれたことも就職活動において非常に役立ちました。

就職活動スケジュール

3年生の4月からIT業界を中心に企業研究をしていました。8月からは大学主催のインターンシップで企業のインターンシップに参加しました。4年生の4月からは応募企業を絞り込み、日本語での自己PRや面接対策に重点を置きました。9月に今の会社から内定をいただき、内定をいただきました。仕事を見つけるのに多くの努力と時間がかかりましたが、望む結果を得ることができました。

就職活動について

就職活動を通じて、自分のスキルや日本語力に自信がついた反面、日本での就職は競争が激しく、外国人としてのハードルを実感しました。しかし、継続的な努力が実を結び、やりがいを感じています。インターンシップや面接の経験を通じて、求められることを学び、柔軟に対応する力を得ました。焦りや不安もありましたが、粘り強く活動を続けたことで希望の企業に出会えたことを嬉しく思っています。

後輩へのメッセージ

就職活動のは長くて大変な道のりですが、諦めずに努力し続けることが重要です。特に留学生の方は、日本企業への就職を希望する場合は、早めにインターンシップに参加し、日本語力や自己PRスキルを向上させることが重要です。外国人としての視点を活かし、自分の強みをアピールすることで、新たな扉が開けます。根気強く研究に取り組み、前向きな気持ちで就職活動を頑張ってください。

※本項に掲載されている内容は記事公開当時のものとなります。

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