
Y・T さん
2020年3月 卒業
商学部 商学科
会計コース
仕事内容
仕事の内容:お客様への提案営業(仕様打合せ、見積~手配対応、訪問資料作成) お客様の安定した製品供給の為に部品営業を行っています。
仕事の魅力:生活に身近な製鉄、製紙の製造工程や鉄道車両に販売した製品が使用されており、間接的ではありますが社会を支えていると実感できること。
仕事で大変なこと:専門知識・営業経験が足りず、お客様の要求を理解できなかった時。先輩社員へ同行を依頼したりどのように知識をつけたかアドバイスをもらっています。

一日のスケジュール
8:30 | 出社 |
8:50 | 始業、メールチェック |
9:30 | 移動(四国) |
11:00 | 営業活動(得意先1件訪問) |
12:00 | 昼食(香川に行くときは食べログの評価が高いうどん屋へ) |
13:00 | 営業活動(得意先1~2件訪問) |
15:00 | 移動(四国) |
16:30 | 見積作成や注文伝票の対応 |
17:20 | 終業(仕事が溜まっているときは残業をします) |
17:45 | 退社(終業後についつい同僚と話してしまいます) |
※営業活動:お客様の設備内で使用されている自社製品の状態、予備品の有無を確認し交換部品・メンテナンスを提案しております。 提案する為の資料作成、お客様から注文頂き手配を行う事務処理もある為、外出しない日もあります。
現在の仕事・勤務先を選んだ理由
企業の安定性、全部門が総合職であることに加え、土日祝日休みであるという条件が合致し選びました。父がカレンダー通りの休みであり、私もその生活に憧れがありました。そのため、BtoB企業であることが就職活動の軸になりました。身近にあるものがどのような製造工程で作られているか興味があり、メーカーが良いと考えており、その中でも基幹部品を扱い、競合他社が少ない会社を選びました。営業職に挑戦したい思いと学生時代に学んだ簿記の知識を活かせる経理にも興味があり全部門が総合職採用である株式会社ナジコに決めました。
本学を選んだ理由
大学を選んだのは、興味のある分野の講義履修ができると思ったことや就職率が良かったこと、都心へのアクセスが良いことが決め手になりました。学部については、商業科の高校に通っていたのでその学びを深めることができる商学部を選びました。簿記の理解を深めることに加え、関連する法律への理解や金融・年金、マーケティング知識を通して実生活に活きる知識を習得したいと思っていました。実際、就職活動時には、学内限定のセミナーや合同説明会があり、履歴書添削や面接練習に加えて、悩み相談にも対応してもらえて心強かったです。渋谷、新宿が近いですが、大学周辺は住宅街なので程よく都会を楽しめると思います。
学生時代の思い出
アルバイトやゼミナール、サークル活動を通して、様々な考え方の人と接する事が出来たことです。同じ高校から進学した人がいなかったので、人間関係を一から作るのは苦労しましたが、学生は都心部・全国からと様々で人生経験も多種多様でした。多くの学生と話すことで価値観や物事の考え方が広げることができました。私自身流されやすい性格だったので、税理士養成プログラムがあり目標に向かって努力している学生が身近にいることも刺激的でした。
後輩へのメッセージ
やりたいことに挑戦する。就職活動はしっかりと自分と向き合うべきだと思います。大学の4年間は好きなことを自分のペースで出来た時間だったと思います。やりたいことに挑戦したり、自分が避けてきたこと・人と関わることで就職活動の自己分析に必要な経験を積むべきだと思います。自己分析は過去に自分が経験したことを振り返り、何に興味があり、どんなことに喜びを感じるか、何が嫌だったかを思い出し、数十年後どのような生活を送りたいか考えます。それを実現するための働き方を探すと企業選びに迷いがなくなります。この先定年まで約40年近く働く中で、新卒採用で入れるのは1度だけです。新卒採用はどんな業種・業界でも入るチャンスがあるので就職活動を頑張ってください。

※本項に掲載されている内容は記事公開当時のものとなります。