
Ⅰ・Y さん
商学部 商学科
金融コース
内定先を選んだ理由
私が内定先を選んだ理由は、業務の選択肢が広かったからです。他の金融機関では、応募時から窓口と営業が分かれていることも多く、行える業務の種類に制限がある印象でした。私は、就職活動中、どちらの方が自分に合っているのか、やりたいのかが決められずにいました。そのため、内定先では窓口・渉外・ライフアドバイザーなど全ての業務に入庫時の区別が無いことを知り、実際に働く中で自分のやりたい業務を見つけることができると考え、進路先として選びました。
大学生活を振り返って
ゼミナール活動の委託研究に力を入れました。活動中には、報告会と懇親会がありビジネスマンに対して発表する度胸や懇親会でコミニュケーション力が付きました。また、この委託研究では奨励賞も受賞しました。このゼミナール活動から、面接では身に付いたコミュニケーション力や度胸で落ち着いて話すことができました。また、「奨励賞」に興味を持ってくださる方が多く、会話を繋げるきっかけとなり、自信を持つことができました。


就職活動スケジュール
2年生の6月に学内選抜インターンシップに参加しました。3年生では、夏のインターンシップに向けて企業を調べはじめ、8・9月で3社のインターンシップに参加しました。12月に夏とは別の企業のインターンシップに1社参加し、早期選考の案内を受け、3月上旬に初めての内々定を頂きました。3月以降は、志望していた金融機関に絞り本格的に選考を受けはじめ、4年生の5月に進路先から内定を頂き就職活動を終了しました。
就職活動について
2年生の時に受けた集団面接で緊張して上手く話すことが出来なかったことから、集団面接に強い苦手意識を持っていました。そのため、第一志望の進路先以外の企業では集団面接を一度も受けず、できるだけ集団面接の選考が無い企業を選んでいました。しかし、進路先の選考で実際に集団面接をやってみて苦手意識を持った2年生時とは全く異なり、しっかり受け答えが出来て、集団面接を理由に選考に挑戦しなかったのはもったいなかったと感じます。
後輩へのメッセージ
就職活動を意識し始めると、不安なことが多くあると思います。そんな時は、友達や大学の就職支援課の方とひたすら練習しましょう。私は、就職活動中の面接をやるうちに落ち着いて思ったことを話せるようになりました。苦手だと思っても、何度も行うことで不安な気持ちを減らすことができます。 また、まだ時間がある人は、大学やアルバイトなど生活の中で頑張ったと胸を張れることを作れると就職活動にとても役立つと思います。 一人で抱え込まずに、自分のペースで頑張ってください!
※本項に掲載されている内容は記事公開当時のものとなります。