内定先:リコージャパン株式会社

N・F さん

商学部 商学科
マーケティングコース

内定先を選んだ理由

理由は2つあり、1つはITやDXに携わり、日本企業だけでなく日本全体のデジタル化推進に貢献できる会社に就職したいと考えたからです。ゼミ発表における活動で、先進国の中で日本は大きく遅れていることを知り、逆に言えばデジタル化において日本は伸びしろがあるので、自ら営業マンとしてデジタル化推進に少しでも貢献したいと考えました。もう1つは勤務地が選べる点で、都市圏には企業が多くあり同時に人も多く集まるため競争が激しい環境です。そういった環境に身を置いて多くの経験や刺激を受けながら成長したいと考えました。

大学生活を振り返って

「挑戦を続け変化を楽しむ」そんな大学生活でした。元々私は人前に立つのは得意ではなかったですが、1年生の頃からグループの発表役をやってみたり、授業のプレゼン大会にエントリーするなどしていました。その中で人前で話すことの楽しさを学び、3年の時にはゼミ長に就任しました。またクリスマスマーケットのアルバイトでは色々な人がいたため様々な価値観や知識が身につきました。このように挑戦し小さな成功体験を積み重ねることで、自分の中で自信が生まれ就職活動の面接に活かすことができたと感じています。

就職活動のスケジュール

3年生の2月からスタートし、2月は大学が主催する就職活動やセミナーに参加したり、支援課の方々に相談に乗ってもらいながら業界を絞りESの添削、面接の練習に力を入れていました。3月からは企業説明会、ESや自己PR動画の作成、面接を並行して行い受ける業界を絞りすぎず様々な企業を見ていました。4月に初めて内定を頂き、そこから志望度の高い専門商社を中心に選考を受け、7月に納得できる企業から内定を頂けたため活動を終了しました。

就職活動について

活動を始めたのが3年の2月という就活解禁の直前でだいぶ遅かったのですが、支援課の方々のおかげで特に問題なく進めることができました。ですがSPIはもっと早くからやるべきだと痛感しました。面接に関しては覚えた文章をただ話すのではなく、その場で考えて話す方が圧倒的に反応がいいです。これに関してはひたすら練習すれば誰でもできると思います。そして後回し癖がある人は治しましょう(笑)

オンライン選考に対応したPCや設備、部屋を貸していただけたので最大限活用させていただきました。

後輩へのメッセージ

就活に対し自信がなくて踏み出せない人もいると思いますが、根拠のない自信でもいいので自分ならできる、余裕だというマインドを常に持ってみてください。意外と余裕が出てきます。その自信をより確かなものにしたいのであれば準備を怠らないでください。自信というのはどれだけ準備したかで生まれてくるものです。その準備の仕方がわからないのであれば就職支援課を頼ってください。支援課の方々は心の底から高千穂生を応援し支援してくれます。就活を他人事にせず、自分の人生に当事者意識をもって頑張ってください。

※本項に掲載されている内容は記事公開当時のものとなります。

タイトルとURLをコピーしました