内定先:東急リバブル株式会社

S・H さん

経営学部 経営学科
情報コース

内定先を選んだ理由

不動産仲介として国内トップクラスの実力のある会社で勝負したかったため入社を決めました。また、インターンシップに参加した際の会社の雰囲気の良さやワークライフバランスも選ぶ上で重要なポイントになりましたし、大手企業ならではの福利厚生の充実さも魅力でした。先輩社員から話を聞いていても「この会社なら成長できる」と素直に感じたのも理由の一つとなりました。東急リバブル様は不動産仲介業だけでなく他の不動産業も行っているため入社後の進路も多種多様で、様々な経験ができ、自分を成長させることができると感じました。

大学生活を振り返って

ゼミナールでは「日本企業のグローバル化の課題とその解決に向けた人材育成」をテーマとした研究をしました。この研究は様々な企業の方にインタビューを行ったため就職活動でも学校生活で力を入れたことのエピソードで話せるほどの充実した研究となりました。また、アルバイトで焼肉屋とイタリアンレストランの接客を行なったことでお客様へ対するサービスだったり、後輩の人材育成の工夫をしたりしたことが大学生活で力を入れたことだと思います。

就職活動スケジュール

就職活動は3年生の4月から始めました。まずはオンラインの合同企業説明会に参加し興味のある分野や業界を探すところから始めました。並行して自己分析を行い適性も見極めていきました。夏頃からは興味のある業界のインターンシップに参加し、選考に参加する会社を絞り込んでいきしました。冬には早期選考が始まり、数々の会社の選考を重ねることで選考にも慣れていき、2月頃に第一志望企業から内定をいただけたので就職活動を終えました。

就職活動について

約1年間就職活動を行い、「とても大変だった」というのが率直な感想です。内定をいただくのも簡単なことではないため、志望企業から内定を貰うために数々の面接練習やインターンシップ、OB訪問を行いました。ストレスもかなり溜まるため適度な息抜きが必要だと感じました。また、選考で落ちてしまう企業も出てくるため落ち込まないメンタルの強さも必要だと感じます。良い企業は数多くあるため切り替えが大切だと感じます。

就職活動の合間にはスポーツ観戦で思い切り息抜きをすることで続けることができました。

後輩へのメッセージ

まずは大学の単位を1~2年次で取れるだけ取っておくことが就職活動を成功させるコツだと思います。自分は3年次に就職活動をメインにできるように1~2年で単位を多く取りました。また、就職活動は早く始めれば周りと差がつけられるので興味を持った段階から始めることをおすすめします。同じ大学の人がライバルではなく他の大学の人がライバルとなるため、周りがまだやってないからという理由だと他大学の人に負けてしまいます。早めのスタートがカギです。頑張ってください。

※本項に掲載されている内容は記事公開当時のものとなります。

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