内定先:株式会社ユナイテッドアローズ

S・H さん

商学部 商学科
会計コース

内定先を選んだ理由

金融業界から内定先であるアパレル業界まで幅広く就職活動を行いました。内定先を進路として選んだ理由としては、もともとファッションに興味があったことは勿論ですが、人事の方の謙虚な姿勢や説明会や面接での言動が一致しており、最後まで違和感を感じなかったためです。

大学生活を振り返って

大学生活は資格取得に力を入れ、大学1年生で日商簿記3級、2年生の11月に2級を取得しました。決して簿記が得意という訳ではありませんでしたが、専門学校との両立や予習や復習を重ね一発合格することができました。これらの活動から計画性や目標達成能力が身に付き、目標達成に向かって今の自分に何が不足しているのかを客観的に分析し行動に移すという習慣が備わりました。就職活動はESの締め切りや面接のスケジューリングなど常に何かに追われているため、一度立ち止まり、俯瞰的に物事を捉えるという習慣は非常に役立ちました。

就職活動スケジュール

3年生から始まる就職委員会・就職支援課が開催している就職関連のイベントには全て参加しました。3年生の夏休み期間に学内選抜インターンシップを通じて広告業界1社、冬休み期間に人材業界を1社、計2社のインターンシップに参加しました。その後、3年生の秋学期から就職活動を意識し始め、1月~3月の間に企業の説明会に30社程参加しましたが、実際にESを提出したのはそのうちの5社でした。最終的には3社から内定をいただき、6月上旬に就職活動を終了しました。

就職活動について

就職活動を終えて、ネット上の膨大な情報の中から自分に必要な情報を抜き取ることも勿論大切ですが、実際にインターンシップや説明会など企業の方々に直接お会いして社風や雰囲気などを感じ取ることも重要だと感じました。そのため3年生の春学期から積極的にインターンシップに参加したら良かったなと少し後悔が残っています。

面接ではゼミについて話すことも多かったです。高千穂大学のゼミ活動は他大学の学生にも負けない強みになります!

後輩へのメッセージ

重複してしまいますが情報は就職情報サイトが全てではありません。自らの足で訪れ、自らの目で確かめることにより、曖昧だった情報が確信に変わります。また私もその内の一人でしたが、卒業後に「やりたいことがない」という方が沢山いらっしゃると思います。「やりたいことがない」からと就職活動を億劫に考えるのではなく、説明会やインターンシップに参加し興味の幅を広めることや、少しでも興味・関心のある業界の説明会に参加し、知見を深めた上で進路を決断することが重要だと思います。応援しています!!

※本項に掲載されている内容は記事公開当時のものとなります。

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