インターンシップ先:ホテル業界(シティホテル)

K・N さん

人間科学部 人間科学科
心理・コミュニケーションコース

インターンシップ先を選んだ理由

ホテルの仕事は宿泊業がメインのイメージがあるが、料飲業など宿泊以外の業務も体験できるという点に魅力を感じ、このインターンシップ先を志望しました。様々なことを経験することで、好きなことや苦手なことなど新しい気付きを得て自己理解が深まり、自身の成長につながると考えました。 また、自分に適した職業を見つけるために、挑戦といった意味でも、普段の自分では選択しないような業界を選びました。

実習期間・日数

2024年8月6日~8月8日(3日間)

実習内容

1日目は座学にて企業についての説明を受けた後、実習先のホテルとその周辺のホテルを見学し、それぞれの魅力や特徴について理解を深めました。また、3日目に行う発表に向けて、テーブルセッティングや接遇を学ぶ料飲実務研修を行いました。2日目は、販売促進研修で実際に自分たちで企画を考え提案するグループワークを行い、後半は先輩社員の方々との座談会でホテルでのお仕事についてお話を伺いました。3日目は、料飲実務研修の成果と3日間の実習を通しての成果発表を行いました。

実際に研修で行ったテーブルセッティングの様子です。

実習を通して学んだこと・得たこと

今回の実習では、自分の発表に対して互いにフィードバックする機会が多く、人前で話したり考えを伝えたりすることが苦手な自分にとって、練習の場として非常に良い経験となりました。常に自主性が求められる3日間だったため、今回の実習の価値は自分の行動次第で決まるということを改めて実感しました。また、お客様の立場からはなかなか見ることのできないような、業務の裏側の部分を知ることができたり、実際に働いている社員の方々から直接お話を伺うことができたりして、ホテル業界についての理解も深めることができました。

後輩へのメッセージ

インターンシップは、その企業や業界の細かい部分まで知るための最大の近道だと思います。そのため、自分が行きたい業界のインターンシップに参加することももちろん、あまり視野に入れていなかった業界のインターンシップにも参加してみて、本当にその道で良いのかたくさん考えてみてください。様々なことを経験すれば、その分得られることも多く就職活動以外にも活かせると思います。 頑張ってください、応援しています。

※本項に掲載されている内容は記事公開当時のものとなります。

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