学長挨拶
歴史と伝統のある第58回高千穂祭へようこそ
高千穂大学学長 寺内 一
高千穂大学の前身である高千穂高等商業学校は1914(大正3)年に設立されました。第58回高千穂祭の今年が2022(令和4)年で、記録によれば、第1回目の高千穂祭は1967(昭和42)年ですので、半世紀も前からこの高千穂祭は継続されているのです。まさに歴史と伝統のもとに行われてきた高千穂祭にようこそおいでくださいました。心より歓迎いたします。
今回の高千穂祭のテーマは「幸祭ー120年の感謝と共に未来へー」で、高千穂学園創立120周年という記念すべき年に、その歴史に感謝しながら、まさに未来に向かって歩もうとする、そうした想いが込められています。2020年度と2021年度は新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン開催で、昨年度も多くの制限を設けながらなんとか対面での開催ができました。ついに、今年度は全面対面での高千穂祭ということで様々な準備を進めてまいりました。ご来場いただいた皆様に、明るく楽しいものをお届けしたいという学生たちの思いを少しでも感じ取っていただけましたら幸甚です。来場者の皆様はもちろんですが、高千穂祭実行委員会(以下、実行委員会)の学生自身も明るく楽しくこの高千穂祭を満喫していただくことを切に願います。
毎回そうですが、高千穂祭開催のために、実行委員会の学生たちは、本当に長い時間をかけて準備してまいりました。特に今年は新型コロナウイルス感染症対策もするという、以前とは違った準備が必要でした。彼らの努力が結実できるように、実行委員会を束ねる高千穂祭本部はもちろんのこと、教職員、理事会、同窓会、父母の会がサポートしてまいりました。学内での支援はもちろんですが、今回の高千穂祭の開催にあたりましても、協賛をいただきました企業の皆様と、快く協賛広告をお引き受けいただきました商店街と企業の皆様に、改めまして御礼申し上げます。
こうして、第58回高千穂祭のご来場者を起点として、本学の学生、近隣の皆様はもちろん、杉並区、東京都、日本国内、そして世界の人々がコロナを乗り越えて、明るく楽しく日々の生活を送れることを心より願っております。
委員長挨拶
高千穂祭本部委員長 任珉善
皆様、こんにちは。
私は高千穂祭本部委員長の任珉善(いむみんそん)です。
高千穂祭にご来場いただき、心から感謝申し上げます。皆様の笑顔を見ることが、私たちの最大の喜びです。
この日まで、多くの方々が困難な状況に立ち向かい、大変な努力をされてきたことでしょう。その苦労を乗り越え、皆様が笑顔で過ごしていただけることを願っております。
二日間と短いですが高千穂祭を楽しんでいってください。
どうぞ、素晴らしい時間をお過ごしください。